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2012年 ありがとう!

今年も一年、本当に沢山の物を作らせて頂き、ありがとうございました。
こんなに小さなアトリエなのに、心から感謝いたします。


年末は大きなバッグをぎりぎりまで作っていました。

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4部屋のカードケースもオーダーを頂き、楽しく作りました。

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今年最後の作品は縦長リュック
さすらいのスナフキンのイメージで・・・

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今年は実は年賀状が書けませんでした。
また春になった頃にあらためてご挨拶が出来ると思います。
12月はあまりにもバタバタしてしまうので、無理やりにあわてて年賀状を
書くのは、私としてはなんだか納得がいかず。
そんな言い訳です。

こんなワタクシですが、どうぞ来年もよろしくお願い致します。

もうすぐそこにやってきている新しい一年が、
全ての人々、動物たちにとって、素晴らしい年になりますように!
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暮れのお仕事

バッグを作るのが大好き。
たまに電車に乗ったり、街に出たりしても、私はほとんど人のバッグしか見て
いません。
頭の中は結構いつもいつもバッグのデザインが浮かんだり消えたりしてします。

でも、お客様のオーダーのバッグは、デザインの打ち合わせの後、型を起し、
まずはダミーで試作をして、、それから革の仕入れ。さらに総手縫いなので、
とても時間がかかってしまいます。

こんな風にダミーを写真で見てもらったりします。

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だから日常の仕事のなかでお客様のバッグを作れるのはせいぜい一ヶ月にひとつが
やっと。

でも、年末年始は毎年根性が入っているので(?)大体バッグがいくつか出来ます。
私にとってはとても楽しい年末年始なのであります。

今年も暮れになってお待たせしていたバッグが出来ました。

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作っているうちにどんどんひらめいて、こうしよう、ああしよう、やっぱりこう
しよう。と、何度もお客様と電話でお話。
ほとんどの方が「めぐさん(ワタクシ)の欲しいと思うものを作ってください」と
言ってくださるので色や大きさ、ポケットの有無、ショルダーの長さなど以外は
ほとんど自分の物のような気持ちで作ります。
手を動かさないとひらめかないことが沢山あるので、何より楽しい時間です。
たまには頭を抱え込み、かきむしりながら。。。

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このバッグもほとんど形になってから、どうしても気に入らない部分が出てきてしま
って、しかも一番初めに縫った部分だったので、一度はばらばらになりました。
そんなこんなでどんどんのめりこんでしまいます。

だから、出来上がった時に「あ、、自分のじゃなかったんだ」っていつも思う(笑)
お客様にお送りする時は、何だか自分で産んだ子を里子に出すような気持ちです。

時間はかかるけれど、手縫いにこだわる理由はただひとつ。丈夫だから。
それ以外の理由はありません。
ミシンを使うのはダミーを作るときと、スエードやベロアくらいでしょうか。
あとは平面的なものや薄めの革はミシンで仕上げることもあります。
ミシンを使えば早いので、使えばいいような部分も、あまり使いたくない。

一年間「革ジャンの直し」ばかりだった修行時代を思い出すからでしょうか・・
その頃の仕事はミシンばかりで、革ジャンのチャック直しは、4枚の革にあいている
穴を一度にミシンで拾って縫うというかなり力の要る難しいことばかりでした。
しかも当時は新品のエアロの革ジャンが多くて、重くて硬くてかなり難しかった。
革の縫製は、布のようにはいきませんので、同じ穴を拾わないといけない。
失敗が許されないのです。一度あいてしまった穴はもう戻りません。
本当に当時は泣いてばかりでした。出来なくて出来なくて、、8時間やっても出来なく
て、、師匠に「すみません」というとそれまで一度も口を開かずに我慢していた師匠
が「同じミシンで同じことをやってるんだよ!どいて!」と言ってたったの5分で
ささっと仕上げたのを見たときに、本当に情けなくてぼろぼろ泣いたことをいまだに
覚えています。いつも帰りには師匠のゴミ箱から革をこっそり拾って帰り、家で明け
方まで練習していました。けっこう「のみこみ」が悪かった私です。

話がそれましたが、、、そう、手縫いのお話でした。

手縫いは両方の手に針を持って縫って閉めていきますので、ほつれもありません。
ほつれないというよりも、糸の目がひとつ切れても、隣に伝線しにくいのです。
だから、がんがん使ってくださいといつもお客様に言います。

私は装飾品にはあまり実は興味がなくて、「使うもの」「道具」などに非常に興味が
あります。だから使ってナンボの物を作りたい。これからもずっと。

犬のための道具も当然「使ってナンボ」のものです。

使うための物を作るのは後々の事や、力のかかる部分の事などを考えるので、とても
緊張するし、真剣勝負ですが、やはり、、使うものを作るのが好きです。
そして、「使ったその人(犬)色に育っていく」のを見るのがもっと好きです。

ダリウスっていったいなあに?

プレーンカラーやハーフチョークで「変形している形のもの」を、
ダリウスと呼んでいます。
ダリウスプレーンカラー、ダリウスハーフチョーク、
もう10年以上も定着してしまった呼び名です。

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真ん中を太くして、ほとんどの物はのど元を少し低くして、下に
膨らませる形が多い。
サイトハウンドの首長族の子達は真ん中が対象に膨らんでいたり、
上はまっすぐで下にだけ膨らませたり。
犬種やのどに疾患があったり、引きが強かったりと、さまざまな
理由でダリウスをオーダーされる方が多いのですが、その都度、
型を作るので、もう何百もいろんなダリウスの型紙があります。
先日のピカソのように、新しいものを新調する時のためにも全て
保管しています。

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よくある質問で「ダリウスって何語で変形って言う意味なんですか?」

いえいえ、、ボクが「ダリウス」です!

アフガンハウンドの男の子の名前でした。

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SASHAの商品は定番になるときに、はじめに作った子のお名前を商品
の名前にさせていただくことが良くあります。

おなじみ「マーシャハーネス」
そして「エイトハーネス」
「シェルステッチ」「アービーステッチ」「クーパーズポーチ」などなど、、、。

ボクに、最近あたらしい妹ができました。

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「Zoe」ちゃん。タービュレンの女の子!
もちろんハーフチョークは「ダリウスハーフチョーク」です。

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並んでみるとまだまだちっこいのう。可愛すぎます。

実は友人の犬で、さあしゃの訓練仲間の古い友人で、絵描きさんです。
彼女の書いてくれた絵は家宝であります。

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馬の革で額縁を作りました。
この絵はもう、10年以上前に描いてもらった絵ですが、今は亡き健吾
と杏樹もまだまだ若く、最高に気に入っています。
彼女は学研の図鑑なども手がけているので、描写がびっくりするほどに
繊細で、髪の毛の一本一本さえ、手にとれるように紙の上で表現します。

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あゆ子のことを特別に愛してくれていたので、あゆ子の絵だけ2枚あります。
ブルーの水彩絵の具のみでここまで素晴らしい絵を描けるって。。。
ため息が出そうな絵です。

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あゆ子の写真も彼女の作品。これは額装もしてくれました。

最後に会いに来てくれたときに、あゆ子は愛を込めて彼女の膝でおしっこを
してしまいました。嬉しかったのかな?
ちっとも人懐っこくない、かなり神経質で気難しいあゆ子でしたが、彼女には
小さい頃から心を許していました。

あゆ子にはコアなファンが多かったなあ。

ベロアの色が増えました!

ホームページの更新がほとんど出来ないままに、サンタは働いております!

ティピーポーチでおなじみの「牛ベロア」の色が増えています。
なかなか、アップ出来ずにスミマセン。
しばらくの間は、ブログにて紹介いたします。

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新しい色は、上から「青緑」「若草(上手く写真の色がでていませんが黄緑です。)
「赤」「ピンク」「紫」です。

クリスマスまでにという駆け込みのご注文も、「定番のグッズ」でしたら、
まだ何とか間に合います。
打ち合わせの沢山必要なものは、もう来年のお仕事になってしまいますが、
ネームカラーやタグケース、そして、このティピーポーチなどなど、
小物類は、「急ぎで!」「クリスマスまでに!」とおっしゃってくだされば
もう少し大丈夫そうです。(何がって、、私が。)
必ず、間に合うかどうか、お問い合わせくださいませ。
革の在庫が切れているものもありますので、できればお急ぎはお電話でお願い
いたします。すぐに在庫を確認できます。

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クリスマスバージョンも可愛いです。
エンジに白いファスナー、そして緑色のビーズ。
そしてヒッピーティピーも赤と緑でお作りすることも出来ます。
エンジとモスグリーンと黒という組み合わせも、男性向けにも素敵です。
SSは小銭入れや、リップクリームなどの小物にもぴったりです。

ティピーポーチはかなり初期の作品です。もう20年近く作り続けている、
私にとっても「かなり可愛い存在の奴」でもあります。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
PROFILE

サーシャスピリット

Author:サーシャスピリット
自宅で生まれたミニチュアダックスフントの沙紗とともに暮らしながら、日々製作に励んでおります。
製作時間を頂く為にもギャラリー、および採寸のお仕事などはお休み中。ご迷惑をおかけしておりますが、これからもよろしくお願い致します!

犬具のオーダーメード
【革工房アトリエSasha】

〒187-0003
東京都小平市花小金井南町1-2-4-1A
TEL&FAX 042-384-6151
E_MAIL sasha@sasha-spirit.com

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