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日向ぼっこのお日様バッグ

可愛いダックスのお尻の形をイメージしながら作りました。

ご予算とサイズのみで、あとは完全にお任せのオーダーでした。

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暖かくて、優しくて、繊細で、、そんなお客様のお人柄をまずは心に
刻み、悩みぬきました。
そして日向ぼっこをするときに、ふと傍に置いておくと似合うような、
優しい存在感のある、でも、主張しすぎない、控えめなイメージ。

2ヶ月くらい、ずっと悩み続けていました。

そして、イべントの物を作リはじめる直前にひらめいて、一週間ほどで
完成したのが「お日様バッグ」

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私がもう15年以上もずっと使っているこのバッグとほとんど同じ作りなの
ですが、少しのラインどりや、玉ぶちの色で、こんなに完成したものは
違います。

私の玉ぶちの作り方は結構細かいです。

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まずは革を染めて完全に乾いてから、細くカットして平らに均一に漉いて薄くします。

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それから両サイドに斜めに角度をつけ、真ん中を盛り上げるようにして
また、漉きます。この厚みと角度はカンです。使う革によって全然変わってきます。

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それを0.1ミリの狂いもないように、慎重にしっかりと、貼り付けていきます。
この張り合わせで少しでもずれると、きれいな玉ぶちはできません。
指の力はかなり要ります。

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それから真ん中をたたかないように気をつけながらきっちりと圧着します。
(よく、指をたたきます・・・)

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そして、縫い合わせののりをつけるために、包丁で4ミリほど荒らして、のりが
きちんと着くように傷をつけていきます。

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こうして長~いひも状にしたものを、革と革の間に挟むようにして張り合わせて
穴を開けていきます。そして、やっと縫いの作業に入ります。

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これは二部屋にしたかったので、ちょっと苦労しましたが、外側のポケットの方
のラインにこだわってみました。使っているうちにだらんとしてこないように、
始めから少し真ん中を持ち上げて、その部分の玉ぶちだけ少し固めです。

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ひっくり返すと、こんな感じ。可愛いラインがきれいに出ました。

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ここでやっと背胴との縫い合わせ。(作り方講座のようになってきました)

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前から見るとこんな感じ。

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そしていつものようにSASHAのタグのビーズをジャラジャラと。
これでまた、表情がガラッと変わります。それがまた、楽しい。



以前、他メーカーのバッグの直しなどをしていたときに、この部分にはほとんど
針金が入っていて、酷いものはブルーのクリーニング屋さんでもらうようなもの
が、バッグから突き出してしまっていて、びっくりしました。

針金を入れれば簡単だし、バッグ自体の成形もしやすいけれど、直しが大変です。

私は自分が作ったものは後々までメンテナンスやお直しをしているので、いつも
作るときにお直しのときの事なども考えて作ります。

玉ぶちだけで、充分丸一日かかりますが、この作り方で玉ぶちを作ると、
革同士なので、とてもきれいな丸みが出るのです。

犬具はもちろんですが、モノを作るときは「外からの見た目」だけではなく、
トータルで考えるべきだと私は思っています。



そして、実はオーナー様と初めて「ゆる市」でお会いすることが出来て、
このバッグを使ってくださってる姿を見て、涙が出そうになりました。

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私のイメージどおりの方で、ものすごく似合っていたので本当にうれしかった。
次にお会いする時に、このバッグがどんな風に味が出ているか、楽しみです!

長くなりましたが、もしこのブログを見ていて「玉ぶちの作り方」を知りたいなと
思っている方がいらしたら、参考にしてみてくださいね。
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ゆる市の作品たち

「ゆる市」まで、いよいよ残すところ、1日で~す。
早朝から深夜まで、コツコツコツコツ手を動かし続け、沢山の物ができあがりました。

バッグ

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ヒッピーティピーポーチ

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ベルト

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小物類

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ストラップ、ブレスレット、トゥースポーチ、フリンジマフラーなどの定番グッズ

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自分の帽子も作っちゃいました!!

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馬(琴音)にかぶせてみました。

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ランプシェードにかぶせてみました。

当日は私がかぶっています。目印にしてください。




作りたい物の100分の1も出来なくて、私は作りたいもので頭が一杯なんだって
いう事に、あらためて気づかされ、これからの活動のいい刺激になりました。

昔、バイクに沢山の作品を背負って、地べたで売っていた時代を思い出しました。
初心にも、少し戻れたような気もします。

さすがにもう、手と腰と首が悲鳴を上げているので、製作はここまでにして、
明日はディスプレイや、値つけや、最期の細かい作業に追われてみたいと思います。

友人たちや、遠くのお客様から「行くよ!」といううれしいお知らせもあり、
テンションが、「遠足のまえの子ども」のようになっている私です。

今回は、私がお店を出させていただくお店はレストランですので、
ワンちゃんは一緒に入っていただくことは出来ません。


申し訳ありませんが、作品も人間様用の物がほとんどです。
ワンちゃんの物はSASHAでは「オーダーのみ」なので、フリンジマフラーだけ
少し作りました。

また、NOSEBLEEDの商品は同じ「国立」に長くお付き合いをさせていただいている
「ペットシエスタ国立」さんがありますので、ワンちゃんをお車でお留守番させて、
ゆる市の会場にいらっしゃる方は、フライヤーにてご案内いたしますので、どうぞ
この機会に「ペットシエスタ国立」さんにも、お立ち寄りくださいませ!!

今回、イベントに向けてスタッフのリカチとおぢちゃんもものすごくがんばって
くれました。ありがとう。

See You Soon!!

国立「ゆる市」に参加いたします!

4月14日(日)国立で開催される「ゆる市」に参加させていただくことに
なりました!イベントは福生以来の7年ぶりです。

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ドッグイベントではありませんので、ワンちゃんの入店は出来ませんが、私は
革の小物を作って持って行きます。
といっても、、、ご存知のとおり、SASHAはオーダーで製作しているので
在庫というものがひとつもございません。
何がどれほどできるかわかりませんが、朝、晩の一時間と時間を決めて
これから、コツコツと小さなグッズを作ってみようと思っております。
バッグやベルトも、少しは持って行けそうです。

バッグやベルト

スタッフ以外の人と会うこともあまりない私にとってはかなりドキドキです。

当日は大変混雑が予想されますので、オーダーはお受けすることが出来ない
と思いますが、他の出展者の皆さんとの交流や、普段お会いできないお客様
へのご挨拶のつもりでゆる~く構えて、参加を決定しました。

詳しくはゆる市のページをどうぞご覧ください。

友人の「ノルブリンカ」「ペタル」と一緒にお店を並べております。
私もとても楽しみにしておりますので、お時間がありましたら、どうぞ、
ぶらりと国立の街の散策がてらおこしくださいませ。

NOSEBLEEDの商品を13年以上も販売してくださっているショップさん
「ペットシエスタ国立」もとても近くです。フライヤーでご案内いたしますのでこの
機会にぜひお出かけくださいませ。

イベントまでの間、この記事をブログのTOPに置かせていただきます。

お守り

このところ、訃報が続き、沢山の美しい涙に出会いました。

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私には、何もすることも出来ないし、
こんなときにはかける言葉は何も意味を持たないことを、私はよく
知っているので、黙って空の星を数えることにしています。

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お守り毛玉やトゥースポーチも作らせて頂きました。

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大切な指輪を一緒に縫いこみました。

お守り毛玉は「切れるのが怖い」というご質問もありますが、
私は「牛のアキレスで出来ている糸」を使っているので、
とっても丈夫です。

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木綿やナイロンの糸だと、使っているうちに切れてしまうので、
このお守りには、必ずアキレスを使います。
私はもう7~8年、キーホルダーやコンデジにつけていて、かなり
荒っぽく引っ張ったり引っかかったりしていますが、今のところ
切れそうになったりはしていません。

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これは私がうちの三匹の毛をぎゅうぎゅうにつめこんで、チャーム
の作りにした「トゥースポーチ」ピカピカになってきました。
いつでも一緒です。寝るときもいまだに両手に握って眠ります。
大事な大事なお守りです。

星になった可愛い子達へ

永遠に私たち「飼い主」だったあなたの家族を見守り続けてください。
私たちは「これからも家族であるあなた」の事を誇りに思い続けます。

このところ、ちょっと続いてしまった、ずっと私が作った首輪を使って、
いてくれた子たちの訃報。

心からありがとう。

私はあなたたちの事を、ずっと忘れません。
PROFILE

サーシャスピリット

Author:サーシャスピリット
自宅で生まれたミニチュアダックスフントの沙紗とともに暮らしながら、日々製作に励んでおります。
製作時間を頂く為にもギャラリー、および採寸のお仕事などはお休み中。ご迷惑をおかけしておりますが、これからもよろしくお願い致します!

犬具のオーダーメード
【革工房アトリエSasha】

〒187-0003
東京都小平市花小金井南町1-2-4-1A
TEL&FAX 042-384-6151
E_MAIL sasha@sasha-spirit.com

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